代表メッセージ

創業当時、心のどこかで
「誇れる仕事では無い」と
感じていました。

2015年7月に創業したミライホームは、創業当時インターネット販売などの通信関係で創業しました。

創業メンバーは私を含めた３人でした。
皆、「稼ぎたい、お金持ちになりたい」という野望を胸に一心で事業拡大に邁進し、実際、徐々にではありましたが軌道に乗り始めていました。
しかし今振り返ると、そこには「人のために」という気持ちが無かったように思います。

“人様に誇れる仕事”なのか？

創業から約3年経った2018年2月。営業すら出来ない事態に陥り、会社が大きく傾いていました。顧客は減り、人も離れ、お金もなくなり、身も心も擦り切れる日々を過ごし、今の仕事は“人様に誇れる仕事”なのかを考えました。

人が離れていき、
お金も底を突いた時、
もう一度仲間と共にやりたい
と思いました。

大きな分岐点となったのは29歳の時でした。言葉通り「なにもない」状態となり、周りの経営者や先輩方に相談をして回りました。

そして出会ったのが「再生可能エネルギー事業」という事業でした。未知の事業ではありましたが、当時何も持っていない自分は何か新しいことを始めて、当時の状況を変えたいという強い思いがありました。また、次に取り組むのは“人様に誇れる仕事”を仲間と共にしたいと考えていました。もう一度、命をかけて懸命にできる仕事をしたい。そう思っていました。

当時一歳だった長女の存在が、
私に大きなきっかけをくれました。

全てを失って家に帰った時、長女が一生懸命に歩いて私を出迎えに来てくれました。彼女を抱き上げたとき、とても幸せな気持ちになったことを今でも覚えています。

お金がなくても幸せを感じることが出来る｡この幸せをいつまでもずっと感じていたい｡そのためにはもっとたくさんの努力をして､かっこいい父親になりたい｡
そう強く思いました｡

０からのスタート。
信じる力が希望と仲間を
与えてくれました。

初めての事ばかりだった当時は仲間の支え、家族の存在、そして自分自身を信じることで、何とか立ち向かうことが出来ました。そして自分を信じることで、自然と仲間も周りに増えてきました。

経験はなくならない。
過去に空手世界チャンピオンの称号を手に入れましたが、自分自身を信じる気持ちを持っていたからこそ、その称号を手に入れることができたのだと思っています。

生きていればなんとかなります(笑)
やるしかなかったんですよ、当時は。

そして、これは社員にも言い続けていることですが、生まれた瞬間から才能はあると私は思っています。それを見つけることが重要であり、成長させていくことが大切だと思っています。

これからも、一人ひとり違った才能を埋もれさせないように、じっくり向き合い、お互い支えあいながら生きていきたいですね。

ミライホームの未来は
本当に明るい。
いい人材が揃っていますし、
みんなの夢も大きいです。

立て直しから始まったミライホームも、今では社員がどんどん増えていき、一人ひとりの違う才能を活かした会社になってきました。仲間想いで、人を慮ることのできる社員ばかりです。

一度きりの人生、出会う人とはご縁だと思っています。
仕事となると家族より長い時間を共に過ごす人もいる。
だからこそ、心から人に向き合っていきたいと思っています。ビジネス的な存在ではなく、とことん相談してほしいし、とことん相談させてほしいです。

ミライホームでは、
「子供たちの笑顔を守る」
というビジョンを掲げています。
私は、このビジョンを
本気で叶えたい。

昨今、家庭内問題や貧困の格差など様々なニュースが取り上げられていますが、私はこの問題の中に、親たちのストレスである「住宅に関する固定費」も含まれているのではないかと思っています。
そして、これら住宅の固定費は見直すことが出来ると考え、 私たちはそのサービスをもっと多くの方へと提供していきたいと考えています。

これからの未来で、光熱費は20年〜30年経つにつれ、1200万円以上かかると言われています。 大きな出費になりますし、親にとってもストレスになります。ストレスが重なると子供たち、すなわち家庭内問題へ発展するかもしれないと考えています。

しかし、私たちミライホームが提供しているサービスがあれば、1200万円以上かかるかもしれない出費を300万円の出費に抑えることも出来る。そのことをより多くの方に知っていただきたいと考えています。

ミライホームでは
「再生可能エネルギーの力で、
次世代の子供たちの未来を
つくる」
というビジョンを
掲げています。

そして、業界に革命を起こせるような新しいサービスを提供していきたいと思っています。
未来の子供たちに繋がるサービスを提供していきたい。生活の固定費や生活コストにおける圧迫、ストレスが子供たちに向かないために、ミライホームはコストカットに繋がるサービスを提供し続けていきたい。そう考えています。自社の発展と、仲間の成長を夢見て、これからもっと努力を積み重ねていきたいと思います。